白銀の墟 玄の月 第一巻
十二国記
新潮文庫
小野 不由美
2019年10月12日
新潮社
737円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
戴国に麒麟が還る。王は何処へー乍驍宗が登極から半年で消息を絶ち、泰麒も姿を消した。王不在から六年の歳月、人々は極寒と貧しさを凌ぎ生きた。案じる将軍李斎は慶国景王、雁国延王の助力を得て、泰麒を連れ戻すことが叶う。今、故国に戻った麒麟は無垢に願う、「王は、御無事」と。-白雉は落ちていない。一縷の望みを携え、無窮の旅が始まる!
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(無題)
久しぶりに十二国記の世界に浸りました 人の感情を書くのが本当に上手というか、そんな考え方もあるのか?! と、思いながら読み進めました 希望と諦め、絶望、色々な閉塞感がぐっと詰まっていたように思います その中に希望があるのか もう先が気になって気になって仕方ない 一番グッときたのは泰麒の行動かなぁ 小さくて守られる存在の泰麒が自ら行動している姿 麒麟として大切なものを失ったかもしれない でも、麒麟として戴のために自分がすべきことをしようとする これも一つ希望と思いました 書いてくれてありがとうございました
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