楽園のカンヴァス

新潮文庫 新潮文庫

原田 マハ

2014年6月27日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに篭めた想いとはー。山本周五郎賞受賞作。

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書店員レビュー(1)
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原田マハ「楽園のカンヴァス」

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2019年12月20日

みんなのレビュー (7)

Readeeユーザー

初めてのマハ

starstarstarstar 4.0 2018年06月13日

美術物のノンフィクションは何冊か読みました。しかしこのミステリーのような形態は初めてでした。 面白いですね。しばらく氏の作品にハマりそうです。

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Readeeユーザー

とても良い作品

starstarstarstarstar 5.0 2021年05月30日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

えってぃ

愛を感じるミステリー

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4.2 2021年03月02日

私がミステリーを読むことに慣れていないのは、グロテスクな描写が苦手だからだ。その概念が覆された。ルソーやピカソといった世界で最も有名な画家たちの物語と、彼らの作品を受け継ぎ観る人々の物語。 その二つの物語、伏線が散りばめられた美術の歴史ストーリーが、最後には意表をつきながらも安心感を与えてくれながら一つになる。鳥肌が立った。 出てくる作品は実在するものばかりで、美術に精通していない私でも、それがらどんな作品かググりながら読み進めると、面白さが増した。 ミステリー×芸術という組み合わせを通して、そしてストーリーの美しさを通して、読者に美術の面白さを伝えてくれる。

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saochan

穏やかな美術ミステリー

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3.3 2021年02月28日

これといったスリルとかがある訳ではないけれど続きが気になって読み進めてしまう不思議な物語でした。絵画に詳しくないため、アンリ・ルソーは名前ぐらいしか知らず、ピカソと関わりがあったことも初めて知りましたが、作品名が出てくる度、検索して絵を見るのが楽しかった。フィクションなのに史実に上手くからめているし、登場人物が素敵なので本当の話なんじゃないかと思いたくなる作品でした。美術館に行きたくなった。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年12月11日

ルソーがぐったりしているところに、ヤドヴィカとピカソが来て、絵への情熱を語るところが感動。そして自分の絵が描かれたカンヴァスをくれたピカソ。借金してまでカンヴァスや絵具をルソーに買い与えたジョーゼフとヤドヴィカ。 そんなにみんなルソーの絵に魅せられたんだね。 ピカソも素敵に書かれてたなぁ。 ヤドヴィカが最後はルソーのモデルになって 永遠を生きること、を選んだのが嬉しいとゆうかなんとゆうか。。。 織絵が、ティムのジェットラグを直す為に 動物園に連れて行った下りも好き。 バイヤー氏の絵に対する純粋な想いにも胸を打たれた。 絵画をめぐって渦巻く黒い思惑は嫌な感じがしたけど、純粋に絵を愛している人達がやっぱりその正義を貫いてくれて、とても感動した。

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Haba Masato

(無題)

starstarstarstar 4.0 2018年07月31日

ファンになってしまいました! もっと読みたいです!

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2017年12月21日
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