広域指定

新潮文庫

安東 能明

2016年8月27日

新潮社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一月十日午後九時、未帰宅者の一報を受け柴崎警部は高野朋美巡査らを急行させた。九歳の女児、笠原未希はどこへ消えたのか?早期保護を目指し指揮を執る綾瀬署署長、坂元真紀。主導権を奪おうとする警視庁捜査一課。未解決事件の悪夢に悩まされる千葉県警。キャリアまでを巻き込んだ事件の捜査の行方ーそしてその真相とは。名手が持てる力の全てを注ぎ込んだ、長篇警察小説。

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みんなのレビュー (1)

toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

かなり気に入ってる警察小説のシリーズ。主人公を刑事じゃなくて人事・総務系の警部補にしたことでよくある刑事モノとは一線を画している印象を持っている。キャリアではないものの本庁でそれなりの出世コースにのっていたのだが罠に嵌められて綾瀬署勤務、上司の署長はキャリアの女性署長という設定。 本作では管内で女子の行方不明事件が発生する。過去に隣接する柏市で類似の事件があり、証拠不十分で不起訴に至った元容疑者が管内に住んでいることが判明、そこから発生する本庁や千葉県警察との確執などが描かれ、読み応えじゅうぶんだった。 今後も楽しみなシリーズだ。

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