天と地の守り人 第三部(新ヨゴ皇国編)
新ヨゴ皇国編
新潮文庫 新潮文庫
上橋 菜穂子
2011年6月30日
新潮社
825円(税込)
絵本・児童書・図鑑 / 小説・エッセイ / 文庫
ロタとカンバルがうごいた!北の諸国のうねりを背に、瀕死の故国へ帰還するチャグムに父との対決の時が迫る。緒戦の犠牲となったタンダの行方を必死に探し求めるバルサ。大地が揺れ、天変地異が起こるとき、金の鳥が空を舞い、地を這う人々の群れは、ひたすらに生きのびようとする。-十年余りの時をかけて紡ぎだされた大河物語の最終章『天と地の守り人』三部作、ついに完結。
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橘薫
ハラハラドキドキの大河ドラマのような
とにかく手に汗握り、先が気になって焦りページを繰るけれども一言一句味わいたくてまた目が行を戻る。 チャグムの「人」としての成長に涙、涙。 天真爛漫だった皇子はもういないけれども、民の痛みを感じられる帝は良き統治者になると思う。 叶うことならばチャグムが帝になり、妻を娶り、というあたりの話も読みたいけれども、それは無粋というもの。 素晴らしい物語でした。
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