
炎路を行く者
守り人作品集
新潮文庫
上橋 菜穂子
2016年12月24日
新潮社
649円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
『蒼路の旅人』、『天と地の守り人』で暗躍したタルシュ帝国の密偵ヒュウゴ。彼は何故、祖国を滅ぼし家族を奪った王子に仕えることになったのか。謎多きヒュウゴの少年時代を描いた「炎路の旅人」。そして、女用心棒バルサが養父ジグロと過酷な旅を続けながら成長していく少女時代を描いた「十五の我には」。──やがて、チャグム皇子と出会う二人の十代の物語2編を収録した、シリーズ最新刊。
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橘薫
心になにを持つべきか
「蒼路の旅人」で登場するヒュウゴの物語。 このアナザーストーリーを読むことでさらにヒュウゴに対しての愛着が湧くと同時に、すぐにでも蒼路の旅人を読み返したくなる。 一人一人が脇役ではなくてこの壮大なる守り人シリーズの主役なのだ、と改めて思わされる。 もう一編はバルサの短編。こちらもぐっと胸にくるものがあった。
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