過ぐる川、烟る橋

新潮文庫

鷺沢萠

2002年2月1日

新潮社

440円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

1970年代、東京。貧しくとも、ささやかな夢を分け合う二人の男がいた。九州から単身上京、中華料理店で働く篤志。身体がデカいのが悩みの彼は、店の先輩・勇のすすめでプロレスの世界に足を踏み入れる。運を掴む篤志と、見放される勇、その間で揺れるユキ。時を経て再会した三人は、何を得、何を失ったのかー?青春の記憶を手繰り、夜の博多に漂うノスタルジック・ラブストーリー。

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