卒業
新潮文庫 新潮文庫
重松 清
2006年12月31日
新潮社
781円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「わたしの父親ってどんなひとだったんですか」ある日突然、十四年前に自ら命を絶った親友の娘が僕を訪ねてきた。中学生の彼女もまた、生と死を巡る深刻な悩みを抱えていた。僕は彼女を死から引き離そうと、亡き親友との青春時代の思い出を語り始めたのだがー。悲しみを乗り越え、新たな旅立ちを迎えるために、それぞれの「卒業」を経験する家族を描いた四編。著者の新たなる原点。
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三日月ロック
安定の重松清
重松清の作品を初めて読んだのは流星ワゴンだったが かれこれ5作品以上は彼の作品を読んできて、これまで これといってつまらない印象のものが無かった。 学校や家族を題材にして共感、感動できる物語を よくもこんなに毎回思い付くものだと感心させられる。 こんな先輩が同じ大学学部の出身者というのは少し誇らしい。
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