仏教とっておきの話366(夏の巻)

新潮文庫

ひろさちや

1999年6月1日

新潮社

398円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

「兎と亀」の話がある。「兎はどうすれば良かったか?」と問えば、たいていの日本人は、兎は油断せず、昼寝しなければ良かった、と答えるだろう。ペルシアにも「兎と亀」の話はある。ペルシア版「兎と亀」では、亀は自分とそっくりな弟をゴールに立たせておいて競争に勝つ。亀の智恵を称賛する話とされているのだ。では、インド人の「兎と亀」はどうなるか…(7月1日の項より)。「今日は何の日?」に仏教の教えで答えます。なるほどなっとく日めくりエッセイ。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

8

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください