理工教育を問う

テクノ立国が危うい

新潮文庫

産業経済新聞社

1998年2月1日

新潮社

440円(税込)

科学・技術 / 文庫

資源小国の日本は科学技術によって近代化を成し遂げた。しかし今、その発展を支えた教育制度が限界を迎えている。受験戦争で知識偏重が進み、実体験と創造力に乏しい人間を大量生産したのだ。死んだカブトムシの電池を替えようとする小学生、魔法瓶の底を加熱する東大生…。製造業が主流である島国で、これからの理科教育をどうすべきなのか?豊富な現場取材から再生の道を探る。

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