クロイツェル・ソナタ 悪魔

新潮文庫 トー2-7 新潮文庫

トルストイ

1952年6月16日

新潮社

605円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

嫉妬のため妻を殺した男の告白を通して、惨劇の理由を迫真の筆に描き、性問題に対する社会の堕落を痛烈に批判した『クロイツェル・ソナタ』、実在の事件に自身の過去の苦い経験を交えて懺悔の気持をこめて書いた『悪魔』。性的欲望こそ人間生活のさまざまな悪や不幸、悲劇の源であるとして、性に関するきわめてストイックな考えと絶対的な純潔の理想とを披瀝した中編2作。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.3

読みたい

3

未読

7

読書中

1

既読

25

未指定

36

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください