よるのふくらみ

窪 美澄

2014年2月21日

新潮社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

祝福された愛に、孤独を深める女。思いを秘めたまま、別の恋に堕ちる男。離れていく心に、なすすべのない男。ままならない心と身体を描く恋愛小説。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

みんなのレビュー (1)

古今東西の本棚

(無題)

starstarstar 3.0 2022年05月15日

昔ながらの商店街で育った兄弟が一人の女性を好きになったお話です。章ごとに語り手が変わるのですが、三人の心の動きを丁寧に書いているので話にすんなり入っていけました。長い付き合いのカップルの持つ気だるさとか 葛藤がストレートに表現されていて、感心してしまいました。大人の恋愛なので、子供が読むには早すぎるところは注意が必要です。

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