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クローゼット
千早 茜
2018年2月27日
新潮社
1,540円(税込)
小説・エッセイ
秘密と傷みに縛られ、男性が苦手なまま大人になった洋服補修士の女。要領よく演技するのが得意。だけどほんとうに好きな事から逃げてばかりいるフリーターの男。洋服を愛している。それだけがふたりの共通点のはずだった。18世紀から現代まで、1万点以上の洋服が眠る美術館で、出会うまではー。誰にも覗かれたくない場所。
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美しく儚い、弱者に焦点を当てたストーリー
この人の、ある世界についての洞察力、知識、探求、調査、深さ、それを持って物語へと落としていく想像力、人物の魅力、それぞれに沸き起こる感情、展開、この全てがオリジナルで唯一無二なところがスゴい。 単純な幸せストーリーでなく、人間の闇を描く部分も現実問題としてあるものだし、浮遊感、幸福感だけで終わらないのが、大人が愉しむ小説になっている。 50代、60代と歳を重ねることで深みがより増すだろう、この作家の今と将来に期待しかない。
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