蔭桔梗

泡坂妻夫

1990年2月28日

新潮社

1,281円(税込)

小説・エッセイ

女は、男の頑なまでの職人気質に惹かれ、その腕にすべての望みをかけて仕事をたくした。しかし、返されてきたものは…蔭桔梗の紋をめぐる愛のすれ違いを描く表題作他、友禅の着物に忍ばされた1本の絹針の波紋「絹針」。勲章を固辞する老職人の意地「十一月五日」、「色揚げ」「簪」「くれまどう」など、男と女の愛情の狭間を描く11篇。

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