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1R1分34秒
町屋 良平
2019年1月25日
新潮社
1,320円(税込)
小説・エッセイ
デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。考えすぎてばかりいる、21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。長年のトレーナーにも見捨てられ、現役ボクサーで駆け出しトレーナーの変わり者、ウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界を変えていくー。第160回芥川賞受賞作。
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(無題)
プロボクサーってすごいな。こんなに減量するのか、、、知らなかった。 身を極限まで削る中で心もずたずたになり、さらに試合にも負け続けてプロになった意味がわからなくなって、それでもボクシングをやめるという選択肢はない。主人公はそんな人。 ウメキチがめちゃめちゃいい人なのに主人公がなかなか心開かなかくてひねくれてんなーと思ったけど、案外そんなもんだよね。めちゃストイックかと思いきや女の子に手を出したり、ウメキチを邪険に扱ったり、でもそのくらい心が疲れてるんだよな、そうだよな、って思った。努力するのはシンプルに辛いし結果も出ない。 最後、勝ったかどうかわからない感じで終わったのもよかった。
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