ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2

ブレイディ みかこ

2021年9月16日

新潮社

1,430円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

「ぼく」は13歳になった。そして親離れの季節がやってきたー80万人が読んだ「一生モノの課題図書」、ついに完結

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みんなのレビュー (4)

Readeeユーザー

(無題)

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4.5 2021年09月28日

英国の文化と日本の教育や若者との違いを感じる一冊。 前回からの続編で続いてるところもあるが前よりもやはり考え方は変わっていたり、なかなか日本では感じない問題を見ることができる。 果たして、日本の若者(自分も含む)ここまで多くのことに考えて、意見をできる人はいるのか否か。 ハッとさせられるような本。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.7 2022年10月10日

廃館になった図書館に落書きしてたのが大人で衝撃。 前回より地域寄りだったかな?

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ななここ

知らない世界

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4.8 2022年07月03日

前作は本当に衝撃的でした。 今作も図書館が閉まってしまう、という信じられないような話もあり。(財政問題で。お金があっても無くても、無料で利用出来る地域コミュニティがですよ!) イギリスの経済格差、教育格差がリアルに感じられます。 良いとか悪いでは無く、文化の違いも知れますし本当に一読の価値あり! 経済が発展しているから良い・悪い(良いことも多いですが)という事ではなく、いろんな価値を認め合う多様性のある社会が「成熟している」と言う事なんだな、と思いました。

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Tojo Hiroyuki

(無題)

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3.5 2022年02月23日

きめ細やかな心の動きが良い。 そしてやはり社会問題に向き合う入門書でもあり。 さらばブレイディ家。

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