エストニア紀行

森の苔・庭の木漏れ日・海の葦

梨木 香歩

2012年9月28日

新潮社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

首都タリンから、古都タルトゥ、オテパー郊外の森、バルト海に囲まれた島々へー旧市街の地下通路の歴史に耳を傾け、三十万人が集い「我が祖国は我が愛」を歌った「歌の原」に佇む。電柱につくられたコウノトリの巣は重さ五百キロ。キヒヌ島八十一歳の歌姫の明るさ。森の気配に満たされ、海岸にどこまでも続く葦原の運河でカヌーに乗る。人と自然の深奥へと向かう旅。

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