萩大老
早瀬詠一郎
2000年2月20日
新潮社
1,870円(税込)
小説・エッセイ
黒船来航に揺れる安政年間、大老井伊直弼は彦根からお抱え能役者を呼び寄せた。武家の式楽である能により、この国を鼓舞するためだった。「このままでは、神州日乃本は滅びる」直弼は懐刀・長野主膳とともに身命を賭して、突き進んだ。しかし花が香りを失い、散るようになにかが大老から欠けていった…。指導者の資質と芸能の本質に迫る名品。
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