四色問題

ロビン・J.ウィルソン / 茂木健一郎

2004年11月30日

新潮社

2,420円(税込)

科学・技術

四色問題とはー白地図を塗り分けるとき、何色あれば充分か?ただし、隣り合う領域同士は別の色でなければならない。1852年にひとりの学生が提示した四色定理。一見簡単そうでいて、証明は極めて困難。その証明のために、以後1世紀半にわたって、全世界の数学者、アマチュア愛好家、パズラーたちが頭をひねらせた。ルイス・キャロルにロンドン主教、新婚旅行のあいだ中、新妻に地図を描かせていた数学者に、数学史上最も有名な「間違った証明」を提出してしまった男…幾多の人物の挑戦と失敗、そして問題解決までを描く知的興奮の数学ノンフィクション。

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