ラジオ記者、走る

新潮新書

清水克彦

2006年3月31日

新潮社

748円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

予算はわずか。スタッフは少ない。海外支局も無い。永田町で番記者に邪険にされ悲哀を感じることも度々。それでもラジオには意地と心意気と知恵がある。戦争、震災、大統領選…あらゆる現場へマイク一本片手にラジオ記者は向かう。時に大物代議士を口説き落とし、時にファーストレディに身を捧げる。文化放送プロデューサーによる現場発のラジオ論。地味な奴だとお思いでしょうが、ラジオはこんなに面白い。

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