
知的余生の方法
新潮新書
渡部昇一
2010年11月30日
新潮社
836円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 新書
知的な生活を心がければ、素晴らしい人生を取り戻せる。「知的余生」とは、年齢を重ねても頭脳を明晰化し、独自の発想にあふれた後半生のことである。健全な肉体を保ち、知恵や人徳を生む生活方式、終の住居の選択法、時間と財産の上手な使い方、先人の教えが身に付く読書法、恋愛や人間関係の実践的教訓など。あの名著『知的生活の方法』から三十四年後の今こそ、豊富な教養と体験から碩学が紡ぎ出す、人生の新しい極意。
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Readeeユーザー
(無題)
余り面白くない本だった。著者のお勧めはパスカルの「パンセ」とアレクシス・カレルの「人間-この未知なるもの」で今後の人生に必要とされているものが何なのかを暗示してくれるとのこと。 「退職してからの25年以上、この膨大なる時間を目の前にして、何をやっていいのかわからない人、何をやろうかと考えている人には特に勧めたい本である。単なるちゃちな人生修養書などでは決してない。死へと至る人生を洞察できる書なのだ。」(P.152)
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