日本人のための世界史入門

新潮新書

小谷野敦

2013年2月15日

新潮社

858円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

いつから日本人は世界史が“苦手”になったのだろう。“コツ”さえつかめば、世界史ほど面白いものはないのにー。「物語のない歴史は退屈である」「日本人にキリスト教がわからないのは当然」「中世とルネッサンスは何が違うのか」「フランス革命の楽しみ方」…。歴史の“流れ”を大づかみするための補助線を引きながら、古代ギリシアから現代までを一気呵成に論じる。一冊で苦手意識を克服できる、便利な世界史入門。

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ぱうあたん

世界史について学び直したい

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2.3 2022年11月18日

本書は世界の歴史3000年をイッキ読みを帯で謳っているように、世界史の流れをまとめて把握することができます。 著者の尖った意見も多く、所々考えたり、反論してみたりしながら読み進めることが出来ました。 後書きにて、歴史は「だいたいでいい」と書かれており、共感するとともに歴史を教える方たちの苦労が伺えました。 短いセクションに分かれているため、途中で止めることも簡単です。隙間の時間に一読してみてもいいかもしれません。

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Readeeユーザー

(無題)

star 1.0 2020年10月25日

全く日本人のためにはなっていない。自分の知っている知識を羅列しただけの感じ。

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Readeeユーザー

(無題)

star 1.0 2020年09月14日

話があちこち行って脱線しすぎでわかりづらい。どこが『入門』なのか…。

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Readeeユーザー

(無題)

star 1.0 2019年05月24日

全く日本人のためにはなっていない。自分の知っている知識を羅列しただけの感じ。

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