南総里見八犬伝(3)

新潮日本古典集成

滝沢馬琴 / 浜田啓介

2003年7月31日

新潮社

3,190円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

信乃の身代りとなって死んだ房八の遺児親兵衛は、悪党舵九郎にあわや殺されるというその時、一朶の叢雲に巻き上げられ、神隠しになる。信乃・現八・小文吾・荘助は、荒芽山に向う途中、道筋と管領扇谷定正の戦いに巻きこまれ、ともに戦う。しかし多勢に無勢、五犬士は散り散りになってしまった。小文吾は武蔵国で千葉自胤の重臣馬加常武に幽閉される。常武は旦開野という女田楽を贔屓にするが、旦開野は実は男、常武を父の仇と付け狙う犬坂毛野、その人だった…。

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