サボラシカ

長崎原爆・五十二年目の赦罪

ホーエン・イナダ

2022年10月27日

新潮社

1,320円(税込)

小説・エッセイ

原爆投下の日に長崎消防署に在籍していたのに職員録から消された消防手の物語。「あの日、長崎は晴れていた。小倉も長崎も厚い雲におおわれていた、というのはアメリカの言うウソだ。これは美しいウソだ」。何故、アメリカはウソを言うのか? 何故、日本はウソを信じるのか? 市長銃撃とウソとの関連は──。実在した消防手の戦中・戦後を描き、歴史の中の真実に迫る、渾身の長編小説。

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