雲と風と

永井路子

1987年5月31日

中央公論新社

1,324円(税込)

小説・エッセイ

かくも苦しみ、かくも情熱をこめて、生涯を生きぬいた最澄の人間像が、長くかえりみられなかったのはなぜか。それは時代背景が不透明な霧に包まれていたからだ。いま別の角度から史料を辿り、1200年の歳月を越えて光芒を放つ彼の人生に迫りたい。…比叡山開創1200年、宗祖最澄の人間と思想を、雲走り風騒ぐ激動の世に見つめる歴史長篇。

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