ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン
ダーグ・ソールスター / 村上春樹
2015年4月30日
中央公論新社
1,870円(税込)
小説・エッセイ
この世で最も素晴らしい幸福とは短い幸福であるということが、ビョーン・ハンセンには心の底でわかっていた。ノルウェイ文学界の最も刺激的な作家ソールスター。巧妙なストーリーテリング、型破りな展開、オリジナリティ際だつその小説世界を村上春樹が初めて日本に紹介するー
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toruo
(無題)
村上春樹訳ということで書店でもフィーチャーされていたので手にとってみました。 個人的には村上春樹は最近では翻訳者としてのほうが好きだったりします。 しかしこれは翻訳者も言ってるとおり「変てこな小説」。 タイトルも「11作目の小説、18作目の本」というだけでストーリーには全く関係無いという。 小説としても作風は尖った前衛的なものでは無くむしろオーソドックスなもの。 極めてロジカルな描写が特徴で、主人公が息子が大学で置かれている立場を推測するシーンなどは読んでて辛くなるほど。 そして極めて作風はオーソドックスなのにストーリーがねじくれていて異常。 評価は難しく、万人にお薦めできる類のもので無いことだけは確かです…。
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