あの人ががんになったら

「通院治療」時代のつながり方

単行本

桜井 なおみ

2018年3月22日

中央公論新社

1,430円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

およそ二人に一人が“がん”に罹患するといわれる日本。入院から通院へ治療の中心が移るなか、病院で長い時間を過ごすことが多かった患者も、これまで以上に社会へ適応することが求められています。 16年に可決した「がん対策基本法改正案」でも、がん患者の就労は「事業主の責務」として明記され、受け入れる側にも対応が迫られました。一方でキャンサー・ソリューションズ代表の桜井さんは、自身の罹患経験から、がんでも働きやすい社会の確立を目指し、活動を続けています。そこで桜井さんにお願いして、患者を取り巻く最新事情や、コミュニケーションについてのノウハウをこの一冊にまとめました。 自治体や国が、病と闘う社会人のバックアップへ本格的に注力を始めた今、企業やコミュニティはどう応える? がんになった友人や同僚、家族を前に、私たちはどうつながる? 家族や職場はもちろん、がん患者本人もこれまでにない対応が迫られる今、変えるべきはきっと「意識」です。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください