超異常気象

30年の記録から

中公新書

根本順吉

1994年1月31日

中央公論新社

789円(税込)

科学・技術 / 新書

温暖化のなかの冷夏、相次ぐ台風、長雨と干ばつの併存。気象の異常は続く。原因は温室効果か、エル・ニーニョか、火山爆発か。60年代、世界に先駆けて異常気象を指摘した著者は、80〜90年代を数万年に一度の超異常気象の頻発期と捉え、太陽活動の変化にその原因を求める。一方、オゾンホール拡大など人間活動の増大による環境悪化が進行、対策は足踏み状態にある。地球環境は今後どう変動するのか。気象学の第一人者による臨床的診断。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

3

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください