社会変動の中の福祉国家

家族の失敗と国家の新しい機能

中公新書

富永健一

2001年8月31日

中央公論新社

924円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 新書

高齢化、少子化、そして女性の社会進出によって、家族に揺らぎが生じている。失われた家族の機能を代行しうるものとしては、地域社会やNPOとともに、やはり国家が不可欠である。本書は社会構造の多元性を確認しつつ、福祉、環境、社会資本を統合的にとらえる「総合的福祉国家政策」を提唱。社会的市場経済のドイツやコーポラティズムのスウェーデンなどの事例を参照しながら、日本の伝統を生かした福祉政策を考察する。

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