ワインづくりの思想

銘醸地神話を超えて

中公新書

麻井宇介

2001年9月25日

中央公論新社

880円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / 科学・技術 / 新書

良質なワインは何に由来するのだろうか。かつては、ボルドーやブルゴーニュだけが永遠に偉大な産地だとする銘醸地信仰があった。第二次大戦後、醸造技術の進歩と品種の世界的拡散によって風土の壁は乗り越えられ、新興産地が続出した。知識と技術を手にしたつくり手たちは、本当につくりたいものが何かを明確化してワインづくりに邁進している。日本のワイン水準を飛躍的に高めた醸造家が、酒づくりの到達点を示す。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

1

未読

0

読書中

1

既読

4

未指定

5

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください