タイトルの魔力

作品・人名・商品のなまえ学

中公新書

佐々木健一(美学)

2001年11月30日

中央公論新社

902円(税込)

ホビー・スポーツ・美術 / 新書

絵画や彫刻の展覧会で、作品の傍らには必ずネームプレートが寄り添っている。音楽、小説、詩、戯曲…。いずれにもなんらかのタイトルが付されている(なかには「無題」というタイトルもある)。では、このタイトル、いつごろからどのように、作品と不即不離の関係になったのだろう。人の名前、商品のネーミングも視野に入れながら、芸術作品におけるタイトルの役割と歴史を考える、刺激に満ちた美学の冒険。

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