信長と将軍義昭

連携から追放、包囲網へ

中公新書

谷口克広

2014年8月31日

中央公論新社

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

各地を流浪した足利義昭は、一五六八年、織田信長に奉じられて上洛し、宿願の将軍職に就いた。長らく傀儡にすぎないとされてきた義昭だが、近年では将軍として行使した政治力が注目されている。京都から追放された後でさえ、信長に対抗できる実力を保持していた、とする説もある。上洛後の信長と義昭は果たしてどのような関係にあったのか。強烈な個性を放った二人が、連携から確執、対立へと至る過程を詳述する。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstarstar 5

読みたい

2

未読

1

読書中

0

既読

3

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください