
古田織部
美の革命を起こした武家茶人
中公新書
諏訪勝則
2016年1月31日
中央公論新社
902円(税込)
人文・思想・社会 / ホビー・スポーツ・美術 / 美容・暮らし・健康・料理 / 新書
織田信長に仕えて調略の才を発揮した古田織部は、のち羽柴秀吉に従って天下取りに貢献。他方で茶の湯を千利休に学んで高弟となる。利休死後、特異な芸術センスで桃山文化に多大な影響力を及ぼし、公武にわたる広範な人脈を築いた。だが、大坂夏の陣で豊臣方への内通を疑われ、幕府から切腹を命じられる。その死の背景に、徳川政権の盤石を期す家康の思惑はなかったかー。美の世界に革命をもたらした稀有の茶人の実像に迫る。
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