トウガラシの世界史

辛くて熱い「食卓革命」

中公新書

山本紀夫

2016年2月29日

中央公論新社

946円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜…。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。

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Readeeユーザー

野生種のウルピカ。

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3.1 2020年11月04日

ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路を発見した。

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