
現代日本外交史
冷戦後の模索、首相たちの決断
中公新書
宮城大蔵
2016年10月31日
中央公論新社
968円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
危機の25年をたどり、日本外交のこれからを問うー米ソ冷戦が終わり、日本は経済大国として平和を謳歌すると思われた。だが、1991年の湾岸戦争で状況は一変する。「非自民」の細川政権を皮切りに連立政権の時代に入った日本を、北朝鮮核危機、テロとの戦い、中国台頭による緊張の高まりといった安全保障問題が揺さぶる。さらに経済危機、歴史認識、沖縄米軍基地、北方領土など、冷戦後の25年は危機の連続だった。16政権の苦闘をたどり、日本外交の課題に迫る。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(1)
starstarstarstar 4読みたい
4
未読
3
読書中
1
既読
3
未指定
6
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
登録しました。
シェア
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
©Rakuten,Inc
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー