オックスフォードからの警鐘

グローバル化時代の大学論

中公新書ラクレ

苅谷剛彦

2017年7月31日

中央公論新社

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだというー日本の大学改革は正しいのか?真にめざすべき道は何か?彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。

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