物語批判序説
中公文庫
蓮実重彦
1990年10月1日
中央公論新社
641円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
フローベール「紋切型辞典」の荒唐無稽な未完の装置からプルースト、ロラン・バルトへと、帰属することのない言語装置と技法を解明しつつ、本書自体が「物語」たらんとする知略に満ちた1冊。
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