花の館/鬼灯改版

中公文庫

司馬遼太郎

1994年10月31日

中央公論新社

775円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

暗雲渦巻く応仁の乱前夜、欲望と怨念にもだえつつ、救済を求めて彷徨する人たち。足利将軍義政と妻富子を軸にこの世の正義とは何かを問う「花の館」、権勢に輝く信長に謀叛、一族殺戮の最中に一人生きのびる武将荒木村重の非劇を描く「鬼灯」。乱世の重荷を背負う人間像を鮮やかに刻む傑作司馬史劇二篇

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