殺人の債権

中公文庫

森村誠一

1997年2月18日

中央公論新社

619円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

甘い新婚生活のさなかに突然失踪した夫。彼がスクラップして隠し持っていた三年前のOL殺しを報ずる記事は何を意味するのか。夫の調査を始めた妻は数か月後に、ある誘拐事件の報道記事の中に、夫のスクラップと一緒に残されていた写真の女の顔を発見する。女の周囲では次々と殺人事件が起きていた。謎が謎を呼び、やがて驚愕の真犯人が姿を現す。夫婦という契約の暗部に切り込んだ本格推理。

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