ミーナの行進

中公文庫

小川洋子

2009年6月30日

中央公論新社

754円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

美しくて、かよわくて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがないーミュンヘンオリンピックの年に芦屋の洋館で育まれた、ふたりの少女と、家族の物語。あたたかなイラストとともに小川洋子が贈る、新たなる傑作長編小説。第四二回谷崎潤一郎賞受賞作。

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書店員レビュー(1)
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長江貴士

書店員

小川洋子「ミーナの行進」

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0
2019年12月14日

みんなのレビュー (1)

とめ

本棚は居間にあったほうがよいと思った

starstarstarstar 4.0 2024年05月14日

なんかジーンとくる。ミーナと自分の生活が淡々と語られるだけで特に大きな事件や展開があるわけではないのに。1972年というのが自分の思い出が輝いているから共感できるのかな。群青色って単語、今使うかな?当時はその名前のクレパスや色鉛筆があって好きな色だったな。懐かしいな。

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