獅子は死せず(上)

中公文庫

中路啓太

2015年11月30日

中央公論新社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

朝鮮の陣での武功にて加藤清正ら名だたる名将に絶賛されるも、関ヶ原の合戦で西軍についたため領地没収された毛利勝永。土佐・山内家に寄寓し、失意の日々を送っていた男は、豊臣側の密使来訪を受け、名誉挽回を賭けて決戦の地・大坂へ馳せ参じる!『うつけの采配』の著者が、大坂の陣を舞台に描いた傑作歴史小説。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstarstar
star
4.1

読みたい

0

未読

1

読書中

1

既読

4

未指定

4

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

真夏の大空をまっしぐらに飛ぶ蜻蛉のように、ただ前を見てまっすぐに己の信じた道を進んだ男の物語。

starstarstar
star
3.7 2021年03月17日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください