十津川警部鳴子こけし殺人事件

中公文庫

西村京太郎

2016年11月30日

中央公論新社

638円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

東京丸の内で日本有数の資産家が刺殺され、現場には鳴子こけしが一体残されていた。そして、事件の数日前に死亡した女性の部屋から、同じ鳴子こけしが五体盗まれていたことが判明し、さらに山口県徳佐駅と伊豆半島の殺人現場に次々と置かれていく。残りのこけしはあと二体。犯人の標的もあと二人!?十津川が広域連続殺人事件に挑む!

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