常世の勇者
信長の十一日間
中公文庫
早見俊
2017年2月21日
中央公論新社
814円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
桶狭間の戦いから一年。織田信長は京にいた。隣国・美濃の斎藤義龍と盟約を結ぶためである。幕府の実力者・松永弾正の横槍を受けながらも、頑なに自らの足固めに腐心する信長。しかし、「草薙の剣」を携えた熱田神宮の巫女・若菜との出会いが、信長の命運を変えてゆく。
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