香港独立戦争(上)
C・novels
大石英司
1996年12月31日
中央公論新社
854円(税込)
ライトノベル
返還後わずか数年で英中協定は反故にされ、度重なる増税に香港住民の不満は爆発した。十万人の反対デモを起こすが、中国軍は電気・ガス・水道全てのライフラインを断絶し、啓徳空港を閉鎖、香港を軍事封鎖する暴挙に出た。都市生活が破綻する中、独立派を自称するグループが九龍半島一の繁華街でホテル群を占拠。人質に取った外国人観光客に死傷者を出す惨事に至る。事態を看過できぬ旧宗主国イギリスは艦隊を派遣、建設中の新空港の滑走路を制圧し物資の補給を計るが、中国軍は機雷を撒いて対抗。イギリスは掃海部隊の派遣を強く日本に迫る。かくして日英の大空輸作戦が始まったが…。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー