イーハトーブの幽霊

C・novels

内田康夫

1997年6月30日

中央公論新社

942円(税込)

ライトノベル

浅見光彦は花巻祭りの取材で、岩手県花巻市にやって来た。このあたりは、宮沢賢治が理想郷の意味を込めて「イーハトーブ」と名付けたところだ。が、祭りの高揚感に包まれる中、賢治ゆかりの「イギリス海岸」「さいかち淵」で二人の男が殺害され、血塗られた童話の幕があいた。被害者は死の直前、電話で「幽霊を見た」「まただよ」と…。雨ニモ風ニモマケズ、浅見光彦は“幽霊”を追うが。

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