夜の展覧会

クラッシュ・ブレイズ

C・novels fantasia

茅田砂胡

2007年11月30日

中央公論新社

990円(税込)

小説・エッセイ / ライトノベル

リィはその絵の前でぽかんと口を開けていた。横にはシェラもいたが、同じく困惑の表情である。絵の題は『暁の天使』「…ルーファだよな?」「わたしにもそう見えるんですけど…この制作年代を見てください」ありとあらゆる常識を無視して存在する人だが、三百年も前の絵にその顔が描かれているとなると、いくら何でも理解の範疇を超えてしまう。三百年前に死んだ画家が残した遺書“まだ見ぬ黄金と翠緑玉の君へ。余は『暁の天使』を君に贈る”絵を見上げて、誰が見ても天使と言うに違いない少年は大真面目に呟いた。「このまま持って帰ったらだめかな?」そして、この連邦の至宝は消失する。誰もが、緑に輝く瞳を脳裏に浮かべ、「もしや」と考え、そしてー。

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