
コミュニティデザイン学
その仕組みづくりから考える
小泉 秀樹
2016年9月30日
東京大学出版会
3,520円(税込)
科学・技術
少子高齢化が進む現在,新しい「コミュニティ」のあり方が求められている.行政ー市民,営利企業ー市民,行政ー市民ー企業間の連携を軸とした「コミュニティデザイン」を,経済・法律的な支援から,都市戦略やICTの活用まで含めて総合的に解説する. はじめに 少子高齢社会における協働のコミュニティデザインの可能性と課題 序章 コミュニティデザインの歴史的展開と本書のねらい 第I部 住民によるまちづくり 第1章 総合的支援の構築ーー「まちづくりセンター」によるエンパワーメント 第2章 経済的支援の構築ーー住民・市民の資金と思いをつなげる「市民ファンド」 第3章 提案権の導入と計画形成支援の構築ーー住民・市民の提案を受け止める「まちづくり条例」 第II部 まちづくりへの協働事業 第4章 地域住民自治型まちづくり制度の動向と課題 第5章 住民・NPOと行政の連携ーー協働のまちづくり事業制度 第6章 住民主体による私有空間を活かしたまちづくりーー地域共生のいえづくり支援事業制度を中心に 第7章 社会資本のリノベーションによる地域活性化ーー少子高齢化における新しいコミュニティマネジメントに向けて 第III部 協働を超えて 第8章 協働フレームワークとしてのコミュニティ戦略ーー「都市マスタープラン」からの展開 第9章 情報・ICTをまちづくり支援に活かす 索引 執筆者および分担一覧 Learning Design of Community Design Hideki KOIZUMI, Editor
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