人類の未来
AI、経済、民主主義
NHK出版新書
ノーム・チョムスキー / レイ・カーツワイル
2017年4月30日
NHK出版
1,034円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
トランプ政権と民主主義のゆくえは?EUの将来は?世界経済は今後どう変わるのか?シンギュラリティとはそもそも何か?国際情勢、AIと人間、気候問題、都市とライフスタイルの未来像…。データとファクト重視、冷徹な現状分析を旨とする大御所たちに、「都市を変えるアイディア」を実践している若き知性を加えた計5人にズバリ斬り込み、今いちばん知りたいことに明確なビジョンを示す大興奮の一冊。
みんなの評価(8)
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みんなのレビュー (5)
(無題)
書いてある中身を理解するのがむずかしい。 Freeman Dysonのダイソン球、ダイソン・ツリー、アストロチキンなどはどういう意味かさっぱり分からない。(P.305) なぜ25年もの間日本は慢性的な低需要に苦しんできたのか。その主な理由は、日本企業の行動にあったと見ています。日本企業は巨大な余剰資金貯蔵庫なんですね。ですから日本政府の課題は、いかにしてこの巨大な余剰金を取り出すかということです。一つ目は投資のための画期的な動機を与えるものだがこれ以上の投資をするのは難しいかもしれません。 二つ目は、企業の利益を吸い上げることです。そのための方法として、一つは税法を変えて、株主への配当を多くすること。もう一つの方法は法人税率を上げることです。日本では法人税を上げるのが適当だと思います。(Martin Wolf PP.177-178)
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人類のこれから
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(無題)
書いてある中身を理解するのがむずかしい。 Freeman Dysonのダイソン球、ダイソン・ツリー、アストロチキンなどはどういう意味かさっぱり分からない。(P.305) なぜ25年もの間日本は慢性的な低需要に苦しんできたのか。その主な理由は、日本企業の行動にあったと見ています。日本企業は巨大な余剰資金貯蔵庫なんですね。ですから日本政府の課題は、いかにしてこの巨大な余剰金を取り出すかということです。一つ目は投資のための画期的な動機を与えるものだがこれ以上の投資をするのは難しいかもしれません。 二つ目は、企業の利益を吸い上げることです。そのための方法として、一つは税法を変えて、株主への配当を多くすること。もう一つの方法は法人税率を上げることです。日本では法人税を上げるのが適当だと思います。(Martin Wolf PP.177-178)
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Ida Kazuya
聞き出す力
前著「知の逆転」「知の英断」も大変面白かったが、これも相当面白かった。 インタビューを受ける、ノーム・チョムスキー/レイ・カーツワイル/マーティン・ウルフ/ビャルケ・インゲルス/フリーマン・ダイソンも勿論『知の巨人』達なのだが、その巨人達に果敢に挑む吉成真由美氏も知性溢れた人だと思う。 あー、熊本に来られた(確か4,5年前?)時の講演を聴きに行っとけばよかったー。(>_<)
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