
赤く微笑む春
ハヤカワ・ミステリ
ヨハン・テオリン / 三角 和代
2013年4月10日
早川書房
1,980円(税込)
小説・エッセイ / 新書
長年疎遠だった父を襲った謎の放火事件。妻と離婚してエーランド島で暮らすことにしたペールは、真相を追って父の暗い過去をたどりはじめるが……。北欧ミステリの旗手による注目の感動ミステリ
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください




toruo
(無題)
スェーデンのミステリ作家のシリーズ第3作。 昔、漁業と石の生産で栄え、今は寂れて過疎の別荘地となっているエーランド島を舞台に引退した80過ぎの老船長を主人公にした三部作の3作目。 双子とこの島に引っ越してきた男の元に、曰く付きの父親から助けを求める連絡が入り、駆けつけてみると屋敷は燃えて父親は刺されている…。 取り敢えず父親を島に連れて帰るが、というのが主軸で、他に島で貧しく育って売れっこ作家の妻となって戻ってきた女性の回想と今が絡んでいく。 老船長は出番無しかな、と思ったがちゃんと要の役割を果たしたり。 上手い作家で本作もかなり面白かったです。
全部を表示
いいね0件