アルファベット・ハウス

Hayakawa pocket mystery books

ユッシ・エーズラ・オールスン / 鈴木恵(翻訳)

2015年10月31日

早川書房

2,200円(税込)

小説・エッセイ / 新書

英国軍パイロットのブライアンとジェイムズはドイツ上空で撃墜された。かろうじて脱出し傷病を負ったSS将校になりすますが、搬送先は精神病患者に人体実験を施す通称「アルファベット・ハウス」だった。そこに軍の財宝を着服した悪徳将校4人組が紛れ込み、虐待が横行する。ブライアンだけが命がけの脱走に成功するが、やむなく残したジェイムズのことが気がかりだった。28年後、ジェイムズを探しに訪独したブライアンは、町の名士として偽名で暮らす悪徳将校らを発見するが…。人気作家が描く友情と愛憎の物語。

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

「特捜部Q」のシリーズで知られるデンマークの人気作家が出したノンシリーズの一作。 第二次大戦中、極秘の偵察任務中にドイツ上空で撃墜された二人の英国人パイロット。 かろうじて走ってきた電車に潜り込むがそれは東部戦線で傷ついた親衛隊将校を運ぶ列車で彼らも精神を病んだSS将校になりすまし窮地を脱するが収容された精神病院には同じく精神病になりすました悪徳将校がおり、という設定。 一人だけ脱出に成功したパイロットが諸々あって27年後に現地を訪れると悪徳将校達が名を変えて街の名士になっており…ということで展開していく話。 ミステリやアクションの要素は殆ど無く、どちらかというと友情とか愛憎に主眼が置かれた物語で読み応えがありました。

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