しあわせの理由

ハヤカワ文庫

グレッグ・イーガン / 山岸真

2003年7月31日

早川書房

1,012円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

12歳の誕生日をすぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった…脳内の化学物質によって感情を左右されてしまうことの意味を探る表題作をはじめ、仮想ボールを使って量子サッカーに興ずる人々と未来社会を描く、ローカス賞受賞作「ボーダー・ガード」、事故に遭遇して脳だけが助かった夫を復活させようと妻が必死で努力する「適切な愛」など、本邦初訳三篇を含む九篇を収録する日本版オリジナル短篇集。

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Readeeユーザー

寓話

-- 2021年03月22日

まるで現代の寓話です。SF版イワンのバカと思う。読み手の年代や社会で捉え方が変わるかも知れない。

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